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気になる足裏の痛み!ペタンコ靴が原因?!セルフチェックリスト

と、急に足に感じる違和感・痛みは不快ですよね。

 

「最近疲れてるのかな。足裏マッサージ行ってみるか。痛そうだけど。」

そうなる前にちょっと待ってください!

原因をきちんと突き止めないと、こじらせるだけかもしれません。

そこで今回は、足の痛みに関するセルフチェックとお家でできるセルフケアをご紹介します♪

目次

セルフチェック

早速、足底の痛みに関するセルフチェックをしてみましょう。

□家の中では裸足で過ごしている
□家の中を歩くとき足をつくと痛い
□最近靴を新しいものに変えた
□いつもより歩いたり、激しい運動をした
□ペタンコ靴、コン●ースのようなスニーカーを履いている

さあ、いかがでしょうか?
ひとつでも心当たりがある方はおそらく、【足底筋膜炎】の可能性があります!
なんぞや?という方、さっそく詳しく見ていきましょう☆

足底筋膜炎とは?

"足底筋膜炎(そくていきんまくえん)または足底腱膜炎(そくていけんまくえん)とは、足の指の付け根からかかとまで、足の裏に膜のように張っている腱組織・足底筋膜(足底腱膜とも。 以降、足底筋膜に表記統一する)に炎症が起き、小さな断裂を起こして痛みをもたらす病気のことです。"

多くはかかとの骨の前あたりに痛みが起こるといわれています。

ペタンコ靴と足底筋膜炎の関係

簡単に言うと、足の裏にある筋肉や腱が損傷を起こしている状態です。
足の裏は私たちの体重が一番かかる場所なので、足を地面についたときに地面からのダメージがダイレクトに伝わるため組織を痛めてしまうのです。

最近流行のかわいいバレエシューズやペタンコ靴を履いて出かけたくなりますよね♪
でも実はあなたの足をかなりいじめているかも。

歩きやすい靴の代表といえば、クッション性に優れたウォーキング用のスニーカーだと思いますが、あれはしっかり地面からのダメージから足底を守ってくれる設計だから歩きやすく、長時間歩いても疲れにくいのです。

一方、デザイン上、足底のクッションが薄くなってしまうペタンコ靴は、どうしても足への負担が大きくなってしまいます。

痛みが出た時の対処法

では痛みが出てしまったらどうすればよいのでしょうか。
すでに痛みが出た場合のセルフケアは以下の4つです。

・ペタンコ靴はしばらくおやすみ
・歩きやすいスニーカーをしばらく履くようにする
・どうしてもペタンコ靴を履きたければ中敷きで対策をする
・お風呂で足を温める

症状が軽ければ3~4日くらいで症状は軽くなると思います。しかし、足は必ず使うものなのでしっかり休めてあげないと時間がかかることもあります。

もし、「なかなか痛みがよくならない」「どんどん痛みが悪化する」など違和感や不安があれば、すぐお近くの整形外科に行き相談をしましょう。

筆者の実体験

実は筆者もよく足が痛くなります。

初めてなったときは、5㎝のヒールでした。
ヒールを履くとつま先に体重がかかる状態でずっと歩いていたので、足底の前のほうが痛くなりました。

整形外科に行っても特になにも処置されず、痛み止めだけでした。

そのときはすぐに直ると思ってそのヒールを我慢して履いていました。
しかしそれがまずかったようで、なかなか治らずストレスでした(・_・;)
結局1か月くらいかかったかもしれません。

みなさんはそうならないようにしてくださいね。

また、ペタンコ靴でもよく痛くなるので、履くときは必ずクッション性を確認して、薄ければインソール入れて履いてます。

こじらせると結構精神的にもきついですよ。「侮るなかれ!足底筋膜炎!」

まとめ

足裏に痛みが出ているということは、少なからず炎症を起こしていると思います。

かといって神経質にならなくて大丈夫です(*^^*)
必ず良くなります!

もし上記の対策以外に、フットマッサージなどを利用したいときは、あまり強く押すものではなく、リフレクソロジーのような優しめのものをおススメします。
強く押しすぎると、治りかけの筋肉をさらに傷つけてしまいますからね。

グリグリ~!というマッサージをしてみたい方は、ちゃんと痛みがなくなってから挑戦してみたらいいと思います(笑)

このブログが参考になれば幸いです。

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