2019.12.31

【経験談】朝だけプチ断食！便秘症の鍼灸師がやってみた結果【２ケ月目】

こんにちは！出張鍼灸師のMIYUです。

自分を実験台にプチ断食やってます。

皆さんは『プチ断食』をご存じですか？

ざっくり説明すると、
朝・昼・夜のどれか一食を『食べない』こと。

『食べない』と聞くと、

絶対無理！

と拒否反応を起こされる方はたくさんいますが、

【便秘症】の方には一度試してみてほしいです☺

実際やってみたら便秘も解消できたし時間のゆとりもできて、ホントにやって良かった！

興味はあるけど、一歩踏み出せない方もいると思うので、そんな方に為に経験と、鍼灸師の知識を交えて書いていきます☆

プチ断食の方法

まずは方法です！

勉強熱心な方はもう調べていてわかると思いますが、

朝は固形物を食べない

水分をたくさん摂る

大事なのは『実行と継続』

それだけです。

低コストですぐ出来て全然難しくありません。

~『プチ断食』の目的~

・腸を休ませること
・午前中は排泄の時間にすること

これを念頭に置きましょう。

便秘との関わり

3食食べるということは、腸は常に働いています。

腸の働きは基本、
消化→吸収→排泄です。

便秘症の人は腸が長い時間フル稼働しているため、疲れすぎて排泄まで活発に動くことが出来なくなっています。

また、消化や排泄には自律神経も深くかかわって来ます。

便意を感じるのはリラックスしている時、つまり副交感神経が大事です。

本来、人の体内リズムは

夜～朝：消化、吸収

朝～昼：排泄

昼～夜：栄養を摂取

このようになっています。

確かに、朝食べないと力が出ないとか集中できないと言いますが、

こうしてみると、体内リズム的には朝の食事は必要ないのです。

また、先ほどの体内リズムに必要な自律神経と組み合わせて見てみましょう。

夜～朝：消化、吸収　(副交感神経)
朝～昼：排泄　(副交感神経)
昼～夜：栄養を摂取　(副交感神経)

どうですか？

副交感神経、つまり…

リラックスが必要なんです！

朝、時間が無くてバタバタと支度して、ご飯食べて、家を出て…

「今日も出なかった…。」

は、当たり前ですね(-ω-)

だから！
朝ご飯を食べる時間を略すことで時間的にも心にも余裕が生まれ、リラックスした朝の時間を過ごせれば、お腹の”お便り”が届くことは理にかなっているのです！

お腹にもメリハリを！
鍼灸師の私が言っているので信憑性は高いかと👍

筆者が実際やってみた

私は以前こんなつぶやきをしました。

2019年11月スタート。

～体質改善～
【バカ冷え性編】
被験者：自分
体質：しもやけ、浮腫み、代謝低下、末端冷え性etc…
＊冬と夏で10キロ増減有り

・去年は漢方効果なし
・今年はこれで栄養補食
+温活と筋トレ

数年後には【冬】から逃亡予定#ソイプロテイン #青汁 #冷え性 pic.twitter.com/UPGkXI5TvG

— MIYU@副業鍼灸師&複数のワラジを履くべく行動中 (@SaitoMiyu4) November 7, 2019